最新のお知らせ
新千歳空港 レンタルバイク 終了のお知らせ!!
新千歳空港 レンタルバイク 終了のお知らせ!!
2019年より新千歳空港にてレンタル利用いただいたお客様 ありがとうございました。
札幌と新千歳でバイクを共有し、バイクと人員が札幌から移動することでこれまで対応してまいりましたが、
人員不足により札幌がより一層多忙となったことに加え、燃料高騰や高速道路往復利用など経費負担が重くなり
札幌と新千歳の移動が困難な状況となったことをふまえ、昨シーズンで終了することといたしました。
札幌ではこれまでと同様にレンタルバイクを継続するとともに、カスタムした販売車両を試乗やツーリングで利用できるように
売れるまではレンタルバイクとして貸し出すことを検討しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
レンタルバイクのご予約について
現在 多忙を極めておりまして…
電話対応が困難な状況となっております。
メール返信もタイムリーにできていないことで、ご心配をおかけしております。
できる限り当日に返信するよう努力いたしますので、レンタルバイクのご予約は
メールにてご協力よろしくお願いいたします。
新千歳空港から当社まで 交通機関のご案内
新千歳空港から当社まで 交通機関のご案内
まずYAHOO路線情報で出発 新千歳空港 到着 新琴似8条13丁目と入力し
日時を指定してください。
次に料金や乗り換え回数などご希望にあうルートを選択してください。
空港から当社まで早くて乗り換えが少なく料金も安い高速バスを利用するプランがお勧めです。
停留所から当社までは約150メートル徒歩2分くらいです。
当社は反対車線側(ガソリンスタンド側)でバスの進行方向にむかって100Mほど先 徒歩2分くらいの位置です。
麻生駅から当社まで徒歩約30分(私はかなり早足です)
タクシーで800円から1000円くらいです。
レンタルバイクって 怖い??
レンタルバイクは怖い?? と聞かれたら、
残念ながら昨年も5件の転倒事故と20件以上の立ちごけがあり、今シーズンは当社が支払う保険料が大幅にアップしましたので、
はい 怖いです とっても怖いです。 と答えます。
直接そのような質問はされませんが、お問い合わせや、貸し出しの際 表情や言動から不安がこちらまで伝わってくることが多々あります。
そのようなケースは 女性、公道デビュー、数十年ぶりなどなど。
これはレンタルバイクは怖いというより、バイクに乗るのが怖いと言い換えた方が良いので、いろいろ検索して怖さを感じているのは何かを探ると
やはり、立ちごけ。
レンタルバイクだし久々だし無理はしないけど、何があるかわからないし立ちごけは十分ありえることだし… と。
もちろん、何があるかわからないので立ちごけしても補償がうけられる様に車両補償は追加するとして、免責分とノンオペレーションチャージとロードサービスの追加分については、自腹を覚悟して…
おもいきって借りてみようとなるか、もしくは
CB400SFを借りた場合、ロードサービス追加はないとして免責50,000円ノンオペ50,000円であわせて100,000円
器物損壊などあればさらに50,000円であわせて150,000円。ロードサービス追加となればさらに…
ちなみにメーカー系では昨年10月開始したヤマハさんが免責80,000円 ホンダさんは免責100,000円
日帰りツーリングで15,000~16,000円でおもいっきり楽しみたい。でも、100,000円前後かかるリスクを背負うのはちょっと…
やっぱり怖くて乗れない となるか。
北海道というライダーにとって素晴らしい環境でバイクを扱っている以上、全国のライダーを増やす一翼を担うことがなにかできないかな~
と常々考えておりましたので、保険料の増額が良いきっかけとなりました。
万が一があったときのリスクが怖くて借りることをためらっている方々や、特に女性や公道デビュー、数十年ぶりといった不安が大きすぎて
楽しみきれなさそうな方々のために、今年も車両、対物の免責をゼロにする免責補償の継続に加えて修理期間貸し出しできない損害を補償していただく
ノンオペレーションチャージ(休車補償料)をゼロにするノンオペ補償も追加することにいたしました。
ただし、保険料 増額の影響もあり若干 金額改定もあります。
変更点
車両補償 免責 Aクラス 50,000円⇒100,000円
免責補償料 Aクラス 2,200円⇒3,000円
B,Cクラス 2,200円⇒2,500円
追加オプション
ノンオペ補償 A,B,Cクラス 無⇒1,500円
Aクラスは金額変更が大きめになっておりますが、それだけ事故や立ちごけが多かったとご理解ください。
ハイリスクだったレンタルバイクが、これで万が一 ツーリング先で立ちごけや転倒事故などにあってしまったとしても、免責補償とノンオペ補償をセットしておけば
自己負担
Aクラス 最大200,000円⇒ 自己負担 0円
B,Cクラス 最大150,000円⇒ 自己負担 0円 になります。
しかも他社とレンタル料金を比較すると、免責補償 ノンオペ補償を追加した総額でも当社の方が安い金額となります。
PDF 安心サポートプラン
同様の車両で、各社のフルオプション補償で8時間と24時間と48時間で比較してみます。
当社 8時間 24時間 48時間
1000ccクラス 17,300円 19,300円 32,600円
400ccクラス 13,800円 16,800円 28,600円
車両免責 対物免責 NOC 自走不可
1000ccクラス 0円 0円 0円
400ccクラス 0円 0円 0円
レンタル819さん
8時間 24時間 48時間
1000ccクラス 18,100円 21,800円 36,400円
400ccクラス 15,600円 18,700円 31,100円
車両免責 対物免責 NOC 自走不可
1000ccクラス 100,000円 50,000円 50,000円
400ccクラス 50,000円 50,000円 50,000円
ホンダドリームさん
8時間 24時間 48時間
1000ccクラス 20,040円 24,240円 38,460円
400ccクラス 16,560円 20,160円 32,040円
車両免責 対物免責 NOC 自走不可
1000ccクラス 150,000円 0円 40,000円
400ccクラス 100,000円 0円 34,000円
いかがでしょうか。
ハイリスクだとレンタルバイクを敬遠されていた方々やハイリスクゆえにあまり楽しめなかったという方々も
今年は万が一に備えたうえでツーリングに出かけませんか。
もちろんオプションですので、免責補償、ノンオペ補償無しも可能です。
ただし、当社は今年も車両補償なしは選択できませんので、他社と同じ補償内容で比較してまた掲載いたします。
地下鉄 麻生駅からバスご利用のお客様に…
道外のお客様にたくさんご利用いただいておりますので、交通機関のご案内をさせていただきます。
札幌駅周辺かすすきの周辺に宿泊されているお客様が多いようなので、まず地下鉄南北線の乗り場を確認してください。
南北線の北側終点 麻生駅を目指して下さい。所要時間は札幌駅から約10分すすきのから約15分です。
麻生駅からバスをご利用いただく際には、3番出口から外にでていただくと、左側に停留所が続いていて、出口に一番近い乗り場が4番乗り場です。左手方向に進んでいただき、1番か2番乗り場をご利用ください。
1番乗り場 麻13 麻14 麻40
2番乗り場 麻15 麻16
上記いずれかをご利用いただき、新琴似8条13丁目停留所で下車してください。
停留所から当社までは約150メートル徒歩2分くらいです。
当社は反対車線側(ガソリンスタンド側)でバスの進行方向にむかって100Mほど先 徒歩2分くらいの位置です。
麻生駅から当社まで徒歩約30分(私はかなり早足です)
タクシーで800円から1000円くらいです。
ちなみに、すすきのから当社までタクシーご利用の場合
割増なしでは乗ったことがないので 深夜割増で3000円から3500円を参考にしてください。
ちなみに3000円は事前交渉成功価格です(笑)
ツーリングバックなど オプションのお知らせ!!
お客様からサイドバックなどのオプションに関するお問い合わせをいただきましたのでお知らせいたします。
大容量シートバック 1日1,000円
レッグバック 1日500円
ウェストポーチ 1日500円
タンデムOK デグナー サイドバック 1日1,000円
1泊以上されるお客様はご検討ください。
メールでのご予約について
携帯やPCなどの設定により返信が届いていないケースが数件発生しております。
できる限り確認のお電話をさせていただいておりますが、24時間以内に返信がない場合には
お手数ですが、電話でのご連絡をお願いいたします。
クレジットカード不要です!!
当社はクレジットカード不要です。
現金でも全く問題ありません。
なぜお知らせにと思われるかもしれませんので、詳しくはブログで。
車両保険をつけずにレンタルバイクに乗る怖さ!!
先日 レンタルバイクで2件の事故が発生しました。 まず、1件は単独の転倒事故 CB400スーパーボルドール 事故場所 青森県大間市 修理見積約60万 ご予約いただき楽しみにされていたお客様には大変申し訳ない状況になってしまいましたが、転倒されたお客様は 大きなけがもなく無事だったことが唯一の救いでした。 この機会にレンタルバイクのリスクをご理解いただきたいと思い、今回のケースでお客様の負担がどの程度必要になるのかを 算出してお知らせいたします。 今回の事故は右カーブで砂利ですべっての単独転倒事故です。 ガードレールなどもなかったので対物保険の対象はありません。 ケガなどもなかったので、対象となる保険は車両保険のみです。
まず、当社のお客様が負担された金額は休車補償料の5万円だけです。
当社は車両保険付きなので修理費のお客様負担はなく、免責補償に加入されましたので免責費用は免除になり、レッカー費用は当社運営のロードーサービス 愛車レスキューCCSが 対応できたことにより、本来お客様にご負担いただくレッカー費用の超過分(保険ロードサービス上限額15万円との差額)の 6万円はサービスすることができたことによって5万円だけで済みました。
万が一車両保険がオプションで希望しなかった、もしくは車両保険の設定がなかった場合、 相手のいない単独事故なので過失割合などは発生しないため
車両修理費 全額
車両保険免責
休車補償料
レッカー費用
上記4項目の費用負担が発生します。
車両保険未加入により修理費 60万 免責額や休車補償料、レッカー費用は会社や排気量によって差がありますが、
免責は400ccの場合概ね5万円 休車補償料概ね5万円 レッカー費用は今回のケースは函館までフェリーで移動していただきましたので函館から札幌までの レッカー費用で算出しますと約21万円かかります。
レッカー費用全額自己負担の場合約21万円 保険超過分負担の場合(保険会社のロードサービス限度額 15万円) 21万-15万=6万円
上記4項目の費用負担がお客様に請求されることとなりますので、車両保険未加入だった場合には少なくとも 60万+5万+5万+6万=76万円の請求書が お客様に届くことになったと思います。
車両保険付だが免責補償が無い場合 修理費用60万は保険で賄われるので0円ですが、車両保険免責 5万円 休車補償料 最大4日分のレンタル料の場合 6万4千円 レッカー費用自己負担の場合 21万円 レッカー費用超過分負担の場合 6万円 なので 最大で0+5万+6万4千+21万=32万4千円 最少で0+5万+5万+6万=16万円
このように万が一のことが発生した場合には、大きな負担がお客様にのしかかってきます。 レンタルするときには、レンタル料金ばかり気になりがちですが、もっとも重要なのは万が一の時にどのくらいリスクがあるのか を充分理解しオプションを選んだりお店を選んだりすることだと思います。万が一の時に負担しなければならない金額にはこれだけの差があることを知っていただき ホームページなどで車両保険の有無や免責額、休車補償料、レッカー費用などまでしっかり確認して リスクを考慮してお乗りいただきたいと考えております。
もう1台はスティード400です。
余市の道の駅に駐車していたスティードが、バックしてきた自動車に倒され隣に置いてあったZZRと将棋倒しになりました。幸いお客様は買い物中だったためケガなどは一切ありませんでしたし、相手が名乗り出てくれていたので当社のお客様には一切負担がかかることはありませんでした。
が、もし当て逃げされていたとしたら…
修理見積約9万円は相手の保険会社から支払われますが、もし当て逃げされていたとすると車両保険がついていなければ不本意ながらもお客様負担となります。しかもZZRの修理費まで請求されることもありえます。ZZRの修理見積はわかりませんが、カウルが割れていたということでしたので、被害はスティードよりはるかに大きいことが予測されます。
最悪のケースを想定すると修理費と対物免責、休車補償が必要となり9万+5万+2万=16万もかかってしまいます。 車両保険がついていれば車両免責5万+対物免責5万+休車補償2万=12万です。 免責補償をつけていれば2万円です。
車両の損害が小さかったので大きな差にはなっていませんが、カウル付き車両の場合などは同様の事故でも修理費は2倍から3倍になっていたと思います。
昨年夏レンタルバイクをはじめるにあたり、万が一の時お客様の負担をどれだけ省けるかを考え実際に運営できるかを検討しました。その時に車両保険をオプションにすることや設定しないことなど一切考えませんでしたし、任意ではありますが免責補償も省くことは考えませんでした。もし、事故が多発し保険料が高騰し車両保険をオプションや設定なしにせざるをえなくなったら…
そのときは、レンタルバイクの運営をやめる時だと考えております。
ぜひ、リスクを十分考慮のうえレンタルバイクをお楽しみください。
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レンタルバイク 事前に確認すべきこと
道外から連泊でご利用のお客様も多数いらっしゃるので、バイクをレンタルするにあたって事前に確認した方が良いことを少しお知らせいたします。
万が一の時の自己負担金額の確認をしてください。
1. 保険内容の確認
対人、対物、搭乗者 補償金額と免責 車両保険(レンタルした車両の修理補償)は?
2. 休車補償料(ノンオペレーションチャージ)は?
3. ロードサービスで搬送可能な距離は?
上記は各社それぞれ違いがあります。
車両補償がオプションであったり、休車補償料が修理日数によって高額になったりとさまざまですが、おおむねホームページなどに掲載されていますので事前に確認することができますが、ロードサービスの距離などは免責金額以上に負担が大きくなる可能性があるにもかかわらずあまり意識されていないので、ぜひ事前に確認してください。
加入している保険会社によってロードサービスの内容や搬送可能距離はさまざまなのですが、万が一転倒などで走行不可になったときに利用できる車両搬送距離はおおむね60kmから100kmではないかと思いますので事前に確認してみてください。
ちなみに当社では函館からの搬送経験からロードサービス搬送は30万まで対象となる保険に加入しております。距離的には600kmとなりますので道内はどこでも超過料金は発生いたしませんのでご安心ください。
当店から100km以内のツーリング人気スポット
小樽32km 積丹74km 支笏湖80km ニセコ99km
ロードサービス 搬送100kmまでの場合 超過分を補わずにすむのはニセコでぎりぎりですね。当店からの距離だということと、有料道路利用の距離となっておりますので、レンタル店舗の場所やロードサービスの走行行程によって距離は増減いたします。
超過分1km当たりの金額はJAFで720円ですが、保険の超過分なので500円くらいだと思います。
当店から100km以上のツーリング人気スポット
富良野121km 美瑛171km 留萌159km 洞爺湖163km 帯広200km
日帰りではこのあたりまででしょうか。
たとえば帯広の場合超過分100km×500円=50,000円です。
連泊で北海道1周や半周される方の場合
釧路310km 函館319km 稚内339km 網走341km 根室437km
たとえば根室の場合超過分337km×500円=168,500円です。
免責や車両保険は意識していても、レッカー代の超過分などは気にされていない方がほとんどだと思いますが、遠方で万が一があった場合にはこんなにかかるということも認識していただければと思います。